2024年6月12日、経済産業省 国際会議室にて、各府省の事務次官の皆様へ Universal MaaSをご紹介させていただく機会をいただきました。
この勉強会は、毎月一回、12省庁持ち回りで、ご都合のつく事務次官および、官僚幹部をメンバーとして、18年間 続いているそうです。
当日は、以下の事務次官の皆様をはじめ、30名以上の方々※にご出席いただきました。 (※ご参考:事務局からいただいた当日の参加者予定リスト)
法務省 事務次官 川原 隆司 様
財務省 事務次官 茶谷 栄治 様
農林水産省 事務次官 横山 紳 様
経済産業省 事務次官 飯田 祐二 様
環境省 事務次官 和田 篤也 様
当勉強会の発起人かつ運営担当である、 社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長 竹中ナミ(ナミねぇ)様の 司会進行により開始。
冒頭、今回の幹事である経済産業省の事務次官 川原 隆司 様よりご挨拶をいただきました。
Universal MaaSの発表は、ANAグループの以下2名により実施しました。
(発表40分、質疑応答20分)
1.ANAHD 未来創造室 モビリティ事業創造部長 鈴木 謙次
『ANAの新規事業・新サービス開発について』
2.ANA 経営戦略室 MaaS 推進チーム
Universal MaaS プロジェクトマネージャー 大澤 信陽 『Universal MaaSのご紹介』
また、旭川大雪圏におけるUniversal MaaSの取り組みについては、
シスコン・カムイ株式会社 代表取締役 兼 カムイ大雪バリアフリー研究所 会長・理事 只石 幸夫 様からもご発表いただきました。
そして当勉強会の最後に、出席者の皆様から一言ずつ、大変ありがたいご助言やご感想をいただきました。以下にてその一部をご紹介させていただきます。
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・アイデアをしっかり実現させる会社の体制、風土が素晴らしい
・自身の親も「移動躊躇層」、移動をあきらめないようにしなければ
・想いが大事であることを改めて認識、とても良い刺激になった、勇気をもらった
・ニーズから入って既存技術を統合して解決、これはイノベーションだ!
非常に感銘を受けた
・子育て世代もぜひ対象に、またデジタル庁などで扱っているデータとの連携や、 取り組みへの助言を是非
・全国における飲食店の情報もぜひ掲載していただきたい
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最後になりますが、改めてこのような貴重な場にお声がけいただき感謝申し上げます。
大変有意義な時間を過ごさせていただきました。開催準備から当日まで、本当にありがとうございました!
ご関係事務次官の方々のプロジェクトへの参加と意見交換、唯々感銘。
いよいよ現実味と責任感を感じていることと思います。
私たちも関われていることを、誇りに思います!
10年前は実現困難と言われていたJapan版MaaS実現に向けて
あと一息、頑張ってください!
大澤さん、素敵なご発表ありがとうございました❣️❣️❣️
誰もが、行きたいところに快適に行ける社会づくりのため、ご一緒に頑張りましょう😄😄❣️❣️
☆ by ナミねぇ☆
今後の活動も期待!